当社は1992年に木造住宅の基礎工事受注から始まりました。
建造物の基礎は建物の心臓であり、地盤と建物を繋ぐ「要」と考えております。
創業当初より布基礎に対しての時代にあった耐震強度、耐久性に疑問を持っており、受注頂いた現場にも
高耐久基礎(ベタ基礎)を勧めて参りました。
阪神淡路大震災以降ベタ基礎が定着して当社の基礎に対する考えが間違っていなかったと
思う反面、世相を反映して低コストで施工する為、粗悪な建築物が増えているのも悲しい現実です。
当社では人間の心も建物の基礎と同じく 強度=信念 耐久性=信頼 であると考えます。
強度を作るには妥協を許さない意思=信念
耐久性を得るには強い信念を持ち続けること=信頼
お客様に信頼して頂ける建築技術と信頼して頂ける人間関係を「要」の精神としていくことが
当社の信念です。